ボートレースびわこの特徴|全国2番目の古参会場と、E30ガソリン試験導入の舞台【初心者向け】

ボートレースびわこの特徴|Boat-V ブログ 会場を知る

ボートレースびわこ(びわこ競艇場)は、滋賀県大津市の琵琶湖岸にある競艇場です。この記事では、全国でも屈指の歴史を持つ会場の成り立ちと、標高の高い淡水水面ならではの特徴、そしてE30ガソリンの試験導入の舞台になった経緯を整理します。

全国で2番目に開催が始まった会場

びわこは1952年に開場しました。Wikipediaによれば、公認コースでのレース開催という点では全国で2番目に古い会場とされています(1番目は三重県のボートレース津。なお「競艇発祥の地」としては大村競艇場がよく知られています)。ボートレースの黎明期を支えてきた会場のひとつです。

1番目 ボートレース津 2番目 びわこ(1952年)
びわこは公認コースでのレース開催という点で全国2番目に古い会場とされている(Wikipedia。「競艇発祥の地」としては大村競艇場がよく知られる)

標高が高い淡水水面と、豊富な決まり手のバリエーション

運営公式サイトによれば、びわこは琵琶湖に面し標高が高い立地の水面とされ、春から夏にかけては沖合いからの風によって水面が荒れやすい傾向があるとされています。淡水で水の抵抗が大きいことに加えて標高の高さも影響し、スタート後に加速していくタイプの走りが活きやすく、決まり手のバリエーションが豊富な水面とされています。

E30ガソリン試験導入の舞台になった会場

びわこは、各競艇場で順次進んでいるE30ガソリン(エタノール30%配合ガソリン)の試験導入において、2025年に大村とともに全国で最初に実施された会場です(びわこは5月1日〜7月13日)。この試験導入で競技内容や航走性能に問題がないことが確認されたとして、2026年からの全国本格展開へとつながりました。

分析サイトの集計では、びわこの1コース1着率は同時期比較で2023年55.8%→2024年51.4%→2025年(E30導入後)48.9%と推移しており、まくりが決まる場面が増えたとする分析もあります。ただし2023年から2024年にかけてもすでに4ポイント以上下がっており、E30導入前から続く年ごとの変動も混ざっているため、この数字だけでE30が原因と断定はできません(E30ガソリンでボートレースが変わるで詳しく解説しています)。

55.8% 2023年 51.4% 2024年 48.9% 2025年(E30後)
びわこの1コース1着率は年々下がっているが、導入前から続く変動も混ざっており原因は断定できない(分析サイトの集計)

全国最速タイムを記録した地元選手

びわこ出身の馬場貴也選手は、2012年1月26日、3周1800mで1分42秒2というタイムを記録しました。Wikipediaによれば、これは当時としては日本最速のレコードだったとされています。

舟券の楽しみ方——風の強さと決まり手の多様さに注目してみる

びわこ観戦・予想のちょっとした楽しみ方として、春から夏にかけての風の強さと、決まり手の多様さに注目してみるという視点があります。すでに触れたとおり、びわこは沖合いからの風で水面が荒れやすい時期があり、スタート後に加速するタイプの走りが活きやすいとされています。展示航走の時点で風の強さや選手の伸びを見ておくと、「今日はどの決まり手が決まりやすいか」という見立てのヒントが増えるかもしれません(あくまで観戦・予想を楽しむための着眼点であり、的中や利益を保証するものではありません)。

名物グルメ——マスコット「ビナちゃん」の名を冠したメニュー

観戦の合間に楽しみたいのが場内グルメです。運営公式サイトのグルメ案内によれば、1階の売店「ボートモンキー」では30年以上変わらない味が人気の焼きそば・たこ焼き(各600円)を提供しています。2階のレストラン「ボートパパ」では、マスコットのビナちゃんの名を冠した「ビナちゃんハンバーグ定食」(1,300円)が看板メニューのひとつです。4階のレストラン「ボートクィーン」は、びわこの名物カレーとして「ビナちゃんカレー」(1,300円)を提供するほか、海老フライ7本にライス・味噌汁・小鉢が付く「ビナちゃん定食」(1,400円)もあります。マスコットの名前を冠したメニューが複数の店舗に並んでいるのが、びわこならではの楽しさです(価格は2026年7月確認時点のもので、変更されている場合があります)。

よくある質問(FAQ)

Q. ボートレースびわこはいつ開場したのですか? A. 1952年に開場しました。Wikipediaによれば、公認コースでのレース開催という点では、全国で2番目に古い会場とされています(1番目はボートレース津。なお「競艇発祥の地」としては大村競艇場がよく知られています)。

Q. びわこはE30ガソリンを導入している会場ですか? A. はい。びわこは大村とともに、2025年に全国で最初にE30ガソリンの試験導入が行われた会場です。試験導入の結果を踏まえて、2026年からの全国本格展開につながりました。

Q. びわこのマスコットはどんなキャラクターですか? A. びわこ固有の生き物であるビワコオオナマズがモデルの「ビナちゃん」です。場内グルメにもビナちゃんの名を冠したメニューが複数あります。

次のステップ

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公式で確認するびわこボートレース場(BOAT RACE公式)ボートレースびわこ 場内のグルメを楽しむびわこ競艇場(Wikipedia)

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