津競艇場の特徴|東海地方随一の難水面と、「競艇」の名付け親と伝わる会場【初心者向け】

津競艇場の特徴|Boat-V ブログ 会場を知る

津競艇場(ボートレース津)は、三重県津市の伊勢湾岸にある競艇場です。この記事では、風の影響を受けやすい水面の特徴と、「競艇」という呼び方そのものの由来にまつわる逸話、そして恐竜一家のマスコットなど、津ならではの個性を整理します。

東海地方随一とされる「難水面」

津は南北に長い伊勢湾に面しており、Wikipediaによれば夏場は季節風、冬場は鈴鹿山脈からの吹き降ろしを受ける立地です。風速は通常5m程度ですが、冬場は10m近くに達することもあり、「東海地方の中では最も難水面」とされています。運営公式サイトの水面特性ページでも、風が強い日は水面のコンディションが崩れやすいと説明されています。潮の干満で流れの向きが変わる江戸川とはまた違う理由で、津も荒れやすい会場のひとつです。

通常 風速5m程度 冬場 鈴鹿おろしで 10m近くに達することも
津は冬場に風速が強まりやすく、東海地方の中でも難水面とされている(Wikipedia)

「競艇」という呼び方の名付け親と伝わる逸話

津には、「競艇」という呼び方そのものにまつわる逸話が伝わっています。Wikipediaによれば、開設当時の津市長・志田勝氏が考案し、競輪にならって「ケイテイ」と読ませる案もありましたが、「兄弟相せめぐ」を連想させることから「キョウテイ」と読むことになったとされています。全国の競艇場で使われている「競艇」という呼び方の由来に、津が関わっているという興味深いエピソードが伝わっています。

さらに津は、モーターボート競走法の成立から間もない1951年10月に、競技用ボートの試走会を開いたとされ、実績面で先行して認可を得たと伝えられています。そして1952年7月4日、岩田川河口で第一回開催が行われました(なお「競艇発祥の地」としては大村競艇場がよく知られており、この「先行して認可を得た」という話は津自身に伝わる逸話です)。

1951年10月 競技用ボートの試走会 1952年7月4日 岩田川河口で第一回開催
津は試走会の実績が先行し、認可を得たと伝えられている(津自身に伝わる逸話)

マスコットは恐竜一家の「ツッキー」

津のマスコットキャラクターは、1993年に登場した恐竜のキャラクター「ツッキー」です。妻の「ツッピー」、息子の「ツックン」、娘の「ツーコ」と4人家族がそろっているのが特徴で、2022年にはデザインが刷新されました。

舟券の楽しみ方——その日の風の強さに注目してみる

津観戦・予想のちょっとした楽しみ方として、その日の風の強さをチェックしてみるという視点があります。すでに触れたとおり、津は冬場を中心に風速が強まりやすく、水面のコンディションが崩れやすい会場です。風が弱く穏やかな日と、鈴鹿おろしが強く吹く日とでは、レースの展開がかなり違って見えるかもしれません。展示航走の時点で風の強さ・向きを見ておくと、観戦の見どころが増えるかもしれません(あくまで観戦・予想を楽しむための着眼点であり、的中や利益を保証するものではありません)。風の読み方もあわせてどうぞ。

名物グルメ——どて丼とどて煮

観戦の合間に楽しみたいのが場内グルメです。運営公式サイトのグルメ案内によれば、スタンド1階・2マーク側の「笑楽」は、大人気メニューの開運カツカレーと、名物のどて丼を提供しています。同じくスタンド1階・1マーク側の「丸一」は、1本から購入できるどて煮と、テイクアウトにも対応した牛すじカレーが名物です。スタンド3階・1マーク側の「味どころ御飯艇」では、限定10食の御飯艇セットや、人気の親子丼が味わえます。

よくある質問(FAQ)

Q. 津競艇場はなぜ「難水面」と言われるのですか? A. Wikipediaによれば、夏は季節風、冬は鈴鹿山脈からの吹き降ろしを受けやすく、冬場は風速が10m近くに達することもあるためです。「東海地方の中では最も難水面」とされています。

Q. 「競艇」という呼び方は津が発祥なのですか? A. Wikipediaによれば、開設当時の津市長・志田勝氏が考案し、「キョウテイ」と読ませることにしたという逸話が伝わっています。全国の競艇場で使われる呼び方の由来に津が関わっているとされる、興味深いエピソードです(なお「競艇発祥の地」としては大村競艇場がよく知られています)。

Q. 津のマスコットはどんなキャラクターですか? A. 1993年に登場した恐竜のキャラクター「ツッキー」で、妻・息子・娘がそろう4人家族です。2022年にデザインが刷新されました。

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公式で確認する津ボートレース場(BOAT RACE公式)ボートレース津 水面特性・進入コース別情報津競艇場(Wikipedia)

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