展示と結果に「スロー/ダッシュ」と「STスピード」を追加しました
レース画面と結果画面に、進入の「スロー/ダッシュ」の区別を表示するようになりました。展示にはスタート時の速さ(STスピード)も追加しています。
追加した表示
- レース画面の「展示(各艇の試走)の実測」では、進入の数字の横に S(スロー)または D(ダッシュ)が付きます(例:「1-S」「4-D」)
- レース画面の同じ表に「STスピード」の列が増えました(例:「81.3km」。時速 km/h を「km」と略しています)
- 結果画面の各艇のカードでは、スタートタイムの右に、本番レースでの進入を「1コース-S」「4コース-D」のように表示します
スロー/ダッシュとは
ボートレースはスタートの合図に合わせて助走をつけて走り込みます。内側に短く構えて入るのが「スロー」、大きく外から長い助走で勢いをつけて入るのが「ダッシュ」です。
どこまでがスローで、どこからがダッシュかは、そのレースごとに変わります。同じ「4コース」でも、スローの4コースとダッシュの4コースでは、勢いも狙える戦法も変わります。これまで進入の数字だけでは読み取れなかった部分です。
Boat-V はレース映像から各艇の位置を読み取り、この区別を自動で判定しています。
STスピード(展示のみ)
「STスピード」は、展示(本番前の試走)でスタートラインを通過したときのおおよその速さです。時速(km/h)で、大きいほど速く、展示タイム・展示STとは向きが逆になります。
STスピードは大きいほど速い値です。レース全体の傾向を見る値なので、1艇だけの数字を断定的に読まないでください。STスピードと展示タイムはレース平均ではほぼ同じ量なので、独立した2つの手がかりとして数えないでください。
本番レースのスタート時の速さは公開されていないため、STスピードは展示のみの表示です。
表示できないレースがあります。誤りが混じることもあります
この判定は映像の自動処理によるもので、次の限界があります。
- 映像が取得できなかったレースや、艇の位置が読み取れなかったレースでは表示されません。2026年8月30日から9月11日までの13日間・1,944レースで実測したところ、展示の表が出るレースのうち、スロー/ダッシュが全艇そろったのは約9割、STスピードが全艇そろったのも約9割でした
- 映像から分かれ目が読み取れなかったときは、いちばん多い並び(3対3)や、推定した助走距離から向きだけを決めた値を、「推定」として薄い字で表示します。同じ13日間・1,944レースの実測では、スロー/ダッシュを表示した艇のうち約3割がこの推定でした
- 判定が出るのは締切の直前です。レースによっては締切のあとに表示されることがあります
- この表示は2026年9月12日のレースから始めたものです。それより前のレースをさかのぼって見ても、表示されません
この判定は自動処理なので、誤りが含まれることがあります。とくにスロー/ダッシュの薄い字は、実際に測った値ではありません。STスピードの薄い字は意味が違い、そのレースの中で値が大きく外れた艇です。表示をそのまま結果の根拠として扱わないでください。
薄い字と濃い字の違いや、STスピードの読み方については、表の下の注記にも同じ説明を載せています。
ご利用にあたって
Boat-V は非公式のデータビューアで、ここでの表示は公式の記録ではありません。舟券を購入される際は、必ず公式サイト・公式アプリの情報をご確認ください。